フーテン少年日記 / Okoshi Naoto

ドードー・フロム・ザ・ユートピアという名前で音楽をつくっています。

新年に寄せて

継続。それが2023年のぼくのルールだった。これは前にも書いた覚えがある。今日は未来に向けてのことを話すよ。


2023年のぼくは、そのルールを間違って解釈してしまったようで、自分でも無意識に「誰かの好き」に自分を合わせようとしてしまっていた。何も捨てずにいることと、誰とも、何ともお別れしないことを履き違えてしまっていた。


ぼくの好きなミュージシャンや芸術家たちは、「これがおれだよ!」ってテイストで、自分自身をビビッドにぶつけているひとたちだもん。そうだよね、ぼくはそういう生き方にあこがれたんだった。これからはもう一度、「自分の好き」にチューニングを合わせていくよ。


池の水全部抜くばりに、やりたいこと全部やっていく。きみにわらってほしい。ぼくにきづいてほしい。


自分の中の弱さや恐怖をちゃんと見つめられたから、きっとそれを恐れないで歩いていける。それがもし、あなたたちとは違う路でも。ペルソナ4みたいでいいでしょ?


だから、2024年のぼくのルールは、「逃げずにぶつかっていく」こと。弱いなら、強くなれば良い。恐怖の正体がわからないなら、解き明かせば良い。見つめること、見られることを楽しんでいく。「これがぼくだよ!」って生きていくから、今年もよろしくね。